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2020.02.16勝負に勝つために必須の視点

(喜んでる蛮くん。 感情が見えないので、半分悔しがってるようにも見える。笑)

勝負に勝つために必須の視点

 

おはようございます。

1ヶ月後にコンテストの審査員の仕事があり、
怪我をしてから、しばらく制作と撮影でしか踊っていなかったところから「見事な」復活パフォーマンスをします。
(こうやってハードルあげて、新作を創るしかない空気に持っていき、ヒーヒー言う俺はドMなんですかね。笑

 

動画でも公開するので、あまり多くは書かなくてもいいかもしれませんが、ブログではもう少しテーマについて詳しく書いていこうと思います。
タイトルは広めで抽象的に言ってますが、主に「ダンサー」をはじめ、エンタメの世界に籍を置く人向けです。

 

まず動画載せます!(最後にも載せるから、飛ばしてもいいよ!)

 

勝利の定義とは

 

これは動画のなかでも言っていますが、ダンスの大会は世の中にゴマンとあり、規模や審査員は毎回変わってくるものです。
そこで「結果だけ」を見て、全戦全勝とはなかなか難しいものかと思います。

 

一言で言うと
【 あなたのパフォーマンスを見て、熱狂させること 】

 

動画のタイトルが「コンテストの勝ち方」と言っっちゃってるので、「??」と思う人もいるかもしれません。笑

 

そうですね、僕の思う定義では毎回「客席」に対して「勝利」を残せるか?ということです。
そしてそれをずーーっと繰り返す事で、後から大会なんかでも結果が残る、入賞、優勝が見えてくるということです。
実際僕がそうだったので!

 

一回きりの勝負に勝つ、自分だけに残ることよりも、観てくれた人にずっと残り続ける作品や背景を創ることが、長い目で見ると余程大事です。

 

勝負事って、勝者と敗者を明確に分けることなので、どうしても優勝のたった1人を除いて、他の全員は熱鉄を飲むことになります。
みんな仲良くねー!って平和な日常からすると、それだけでも大きいストレスあると思います。

勝負するための技術が必須条件というのは言うまでもないと思います。
その向こう側のお話をしようじゃないか!という回でございます。

 

大きく分けて3つ(本当はもっとたくさん言いたいけど、動画上かなり長くなっちゃうから絞りました)あります。
※ブログも長くなるので、3部作で届けていきます。笑

 

1:技術点だけで競ってるわけじゃない

 

そんなこと分かってるって人も多いですよね。
だって、技術の審査なんやったら同じ動きをさせるオーディション形式のがいいし、もっと言うとビデオでもいいわけですから。
作品の質が大事ですね。

 

でもね、もちろんいるんですよ!
採点項目で「技術点」を何より1番重きに置く人も。(悪いとは言ってない)
現に、僕は方々で「エンターテイメント性」を最重要に見ますと言ってるので。

 

本当に毎回重きにおかれる採点基準は違うので、事前に言ってくれないかな〜とかも思いますよね。笑
僕も負けたときは心底膨れていたと思います。
そして毎回、「審査員が悪い」とか毒づいてたような時期もあったように思います。

 

それはそれは、負けまくりました!

(いつ使うねん!って思ってたアー写をやっと使うことができたわ!悩んでる画。フリー素材にありそう。笑)

 

もちろん、技術面で全然足りてない部分が本当に多かったのも事実です。
なんせダンサーデビューしてから半年後には全国の大会とイベントに飛び回ってましたから。(気が早いね。)

 

それでもね、毎回絶対に取りこぼしなく受賞してたものがあるんですよ。

オーディエンス賞

 

お客さんが選ぶナンバーワン。これほど光栄で絶対に欲しい賞ってないよね!下手したら優勝よりも。(若干負け惜しみもあるかも。笑)

 

しかし当時の僕は全然納得できなかったんですよ。
「会場全体が選ぶ1位が俺なのに、なんで俺は3位以内にも入ってないんだ!」って。

 

その答えは採点基準ですね。
審査員は有識者なので、より専門的に技術を重視して視る傾向があって、お客さんはシンプルに「私を楽しませてくれたかどうか」の1つに尽きる。

みなさんはどっちが嬉しいですか?

僕はその中で、自分が最重要に選ぶ【要素】の部分で一番を獲りたい。
そして人に観て楽しんでもらう世界の以上、それは絶対に【人の心を動かす】ものでないといけないと思います。

 

話を戻しますが、審査基準はたくさんあり、人に寄って変わる。
だから技術を観る人もいれば、エンタメ性やスター性、衣装のクオリティやオーラを重視する人もいる。

でもね、
長い目で考えて、その日会場で一番の輝きを放って、お客さんにとって忘れられない人になったらどうなる?
次回の大会でめちゃ応援してくれるよ!そしてその応援に押されてもっといい作品が創りたくなる、もっと満足を届けようって気持ちになる。

それで増大していったパワーって、あまりお客さんの反応を観てなかった審査員も、無視できない力になっていって、やがては優勝に運んでくれます。

絶対に。

 

勝ち方の方法を言うと共に、みんなにも問いかけたい!

「なんで勝ちたいの?」

 

僕の場合は、たくさんの人をハッピーにできる証明が欲しかったからです。
ハッピーにすることを全力注力してたら、いくつかタイトルも獲れて、その大会を観た会社からツアーに誘われたりもしました。
今回審査するのは、ベリーダンスのイベントですが、元々僕自身、型にハマらないほうが好きなので、ルール無用で向かってきてください。
アートやエンタメの世界でお客さんの心を掴む手段に、ルールや常識はありません。
ジャンルというのも、僕たち観覧する側が心の準備として置くものです。
(例:ホラー映画を観に行くとか、ディズニーのダンスを観るように)

 

この議題だけでも奥が深いので今一度、是非考えてみてください♪

 

残り2つエピソードは次回に話します♪

下の動画でほぼ喋ってるので、こちらも是非ご覧ください。

 

 

 

 

今日も1日よろしく!!

 

炎上!!
蛮-BANG-

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